前回僕のアンプを紹介したので、その流れで。
marantz PM6006 僕流の使い方 | Domestic Record
アンプを選ぶ際に出力(ワット数)を考慮する必要がある。
以前、知り合いのおじさんにこんなことを言われた。
「40wのアンプ使ってるの?小さいね〜。もっとパワーが出るやつ使わないと。おれが昔使ってたアンプは100W超えで、0からちょっとボリュームを動かすとすぐ大音量になったぞ。」
僕はこの選び方は推奨しない。なぜなら人によって音楽を聴く部屋の大きさが違うからだ。
何事も「ちょうどいい」というのが大事だと思う。
学校の教室と体育館ではちょうどいい音量が違う。そうやって部屋の大きさでワット数を選ぶのが正しい選び方だ。
結論から言えば、当ブログを参考にしてくれている方なら、トランジスタのプリメインアンプで40〜50Wもあれば十分だ。真空管アンプ、デジタルアンプは持っておらず、音量感が分からないので割愛する。
(このブログに来る人は「年収中央値の財力で、必要十分なレコードライフを始める」を前提にしているのでごく一般的な住居だと仮定する。)
音楽好きならたまには大音量で聴きたくなるだろう。そうするとリビングで30Wは少し足りないような気がする。我が家のアンプは40Wで音量を小さめにもできるし大きくもできる。ちょうど良いぐらいの音量感・操作感なのでそう推測した。責任はとれないが。
場所によりけりなので、リビングではなく書斎などの個室ならもう少し小さく30W前後でもいいかもしれない。
さて、大出力の何が問題かと言うと、ちょっとボリュームを回すだけで途端に大音量になってしまう。つまり微調整ができない。近隣トラブルも招きかねない。
一人暮らし1LK住みの友人が60Wのアンプを使っているが、パワーが大きすぎると言う。夜聴く時など微調整をしたくてもできないと嘆いていた。どうやら我が家よりコンパクトな間取りなのだが、アンプは僕の物よりハイパワーなのだ。間違いなく部屋に対して出力が大きすぎる。彼の場合は30~40Wが適切だろう。
車の排気量と同じでデカければ良いというものではない。近場をちょろっと運転するだけなら軽自動車で十分だ。
逆にワット数が小さすぎると十分な音量を出せない。これも結構なストレスだ。
ボリュームをたくさん回せば音量は稼げるが音が歪むし、アンプに負荷がかかり過ぎて故障の原因になる可能性がある。なのである程度余裕のある方がベターだ。
なんとなくだが、目安はボリュームノブ半分以上回したらワット数は足らないと思ってもいいだろう。部屋の家具によって音の反響が変わるので一概に言えないが、あくまでも参考までに。
今後アンプ買う予定のある人は参考にしてくれたら幸いだ。

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