レコードプレイヤーの選び方【初心者向け】

機材の選び方

今回は初めてレコードプレイヤーを買おうとしている人に向けて選び方を書いてみる。

しかし、ちょっとググったら出てくる
「オススメのレコードプレイヤー5選!」
「レコードプレイヤーは〇〇方式や〇〇の種類で選ぼう!」

という基準では書かない。
こういうことは誰が書いても同じなのでその解説は他の人に任せる。

なので僕の選び方紹介はちょっと方向性を変えてみる。

まずはじめに、この記事を読んでいるということはオーディオガチ勢ではないと推測するのでハイエンド機の紹介は省く。僕の提案する選び方はこの2点から導く。

①レコードと聞いてどんな音をイメージするのか
②普段どれだけの熱量で音楽を聴いているのか

①については過去に記事があるのでこちらを読んでほしい。
レコードっぽい音とは | Domestic Record

なので今回はパターン②で提案する。

音楽を聴く人の熱量は大まかにこう分かれる。

①車でしか聴かない
②部屋でも聴くが音質<使い勝手(ワイヤレススピーカー等)
③部屋でより良い音で音楽が聴けるように努力を惜しまない

これらの人に合うレコードはどれなのか。ひとつずつ解説していこう。

車でしか聴かない
元も子もないが、まず①の人はレコードには向いていないと思われる。
レコードはとにかく手間が多く、その手間を楽しむ物だ。自分の好きな音楽を車以外で聴く機会が無い人は十中八九面倒になり聴かなくなる。

例えるならオートマ車ではなくマニュアル車に乗るイメージだ。行為そのものを楽しむ。
そうでない人はあっても邪魔になるのでレコードで始めないのが吉。

なのでまずはレコードよりワイヤレススピーカーがお勧めだ。電源を押したら繋がり簡単に曲が流せる。僕もひとつ持っているがとても便利だ。

レコードを持っている人でもサブ機として持っておいても損は無いだろう。

部屋でも聴くが音質<使い勝手(ワイヤレススピーカー等)
②の人はスピーカー内蔵型レコードプレイヤーがいい。
これはレコード環境を整えるまでの工程が少ないからだ。
プレイヤーを購入し、ターンテーブルに盤を載せてスイッチを押す。終わり。

スタートからゴールまでが短い。
値段も2〜3万円とお手頃で、とりあえず聴いてみたい人にはうってつけだろう。

設置場所もそれほど慎重に考える必要もない。普段はしまっておいて、聴きたい時だけ準備すれば場所にも困らない。
最悪飽きたら処分すればいいので、色々とリスクが低い。
しかし音質は本格タイプよりは劣るのでもっと良い音で聴きたいと思えば、本格派に換装しなければならない。

部屋でより良い音で音楽が聴けるように努力を惜しまない
③の人はプレイヤーの他にアンプとスピーカーも揃えよう。

メリットは②の逆で、値段は張るが音質が良いことだ。
その他のメリットに関してはこのブログ内で僕が発信しているのでそれらだと思って頂きたい。

デメリットももちろんある。
家具として機材を配置しなければならず、部屋のスペースを取ることは避けられない。
好きな時のみ準備することは現実的ではない。

また、振動対策も必須だ。
プレイヤーを置くのはカラーボックスでは剛性が足らないのでダメだ。最低でもスチールラックがいい。僕はスチールラックにベニヤを敷いてその上にプレイヤーを置いている。いつかはオーディオラックが欲しいものだ。

見えにくいかもしれないがレコードプレイヤーの下に敷いてある。

おわり
あくまでだがこれらを参考にしてほしい。
ここを外すと「思ってたのと違う。」になりかねない。
自分に合うものを選べたら満足できるはずだし僕もこのブログを始めた甲斐があるものだ。

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