ブログを始めて早数ヶ月。以前投稿した記事を読み返していたら、あまりの内容の薄さにびっくりした記事があった。なので急遽、これは酷いと思った記事を手直したので改めて読んでくれたら幸いだ。
“シン・レコードの魅力【現代だからこそレコードで聴くの意味がある】”ということで、改めてレコードの魅力について語りたいと思う。
レコードプレイヤーを選ぶ楽しさ
以前も書いたが、レコードプレイヤー本体にはいろいろ種類がある。
スピーカー内蔵のものやスピーカーが無い単体のもの。まずは「音楽に対する熱量」という観点から自分に合った物を探す必要がある。それについては過去の記事を読んでくれ。
さて、自分に合った物を見つけたら今度は見た目や装備を吟味する1番楽しい時間だ。
特に見た目に関しては現行品でも多種多様にある。Denon DP-500のように木目調のものからTEAC TNシリーズのようにスタイリッシュなもの。はたまたテクニクス SL1200のようなDJ仕様のものまである。
正直「レコードを聞く」という点ではどれも同じなので見た目が好きなやつを選べばいいと思う。ここが1番楽しい時間だ。
装備については「Bluetooth機能は欲しい」や「無駄な機能が無いシンプルなものがいい」など人によりけりだ。持っているアンプによってもフォノイコ内蔵のレコードプレイヤーが要る要らないがある。
70〜80年代レコード全盛期の中古という選択肢もある。場合によっては5〜10万円で当時のハイエンド機を買えるが、目利きが重要なので初心者には少し難しい。中古の場合はハードオフを勧めているので、この記事を参考にしてもらうと失敗は減るだろう。
このように相棒を探すかの如く、自分好みのレコードプレイヤーを探す楽しさが魅力の1つ目だ。
レコード盤を探す楽しさ
レコード盤を探すのも楽しさのひとつだ。まずはどこの店に行くのか。店によって置いてあるジャンルはけっこう違う。
・ジャズなのかロックなのか
・邦楽なのか洋楽なのか
・オールディーズなのか新譜なのか
ディスクユニオンのようにオールジャンル取り扱っている店もあるが、より深く、多くのレコードを探したい時は専門性のある店に行くのがいい。
不思議な話だが、店への道中も楽しい。ある種、冒険に行くかのような期待感がある。友人と行く時は「今日はこれが欲しい。」「まずは◯◯行って、その次は☆☆行こう。」など会話が絶えない。きっとこの瞬間の全男性は少年に戻っているに違いない。
買っても買わなくても買い物後の冒険は続く。「今日は奮発したなぁ。」や「あれ買っておけば良かったかな…」などアフタートークが止まらない。
さて、中古レコードは欲しいタイミングでお目当ての物が見つかるとは限らない。仮に見つけても、状態によって値段は変わる。このあたりは別の記事を参考にしてほしい。自分の財布との駆け引きが始まる。これも醍醐味のうちだ。
買ったレコードを家で流すまでが冒険だ。ここからは今日一日の冒険の余韻に浸りながら買ったレコードを聴く。欲しかったレコードが思うような音じゃなかったり、なんとなく買ったレコードが1番良い音だったりして興奮は止まらない。友人と行ったらなら、交代で聴き合いっこするのも格別だ。
このように単に「レコードを買いに行く。」という行為の前後にも素晴らしい瞬間がたくさんある。それを楽しむのも含めてレコードの魅力と言いたい。
機械を動かす楽しさ
今の時代はスマホをぽちぽち押したら音楽が鳴る。しかし、レコードはそうはいかない。レコード盤を選んだり、ターンテーブルを回して針を落としたり。
LPの片面はだいたい20分なので、それぐらいのインターバルでレコードプレイヤーを触らなければならない。そういった手間があるが、それを楽しむのだ。
キャンプやマニュアル車と同じで不便を楽しむ。でなければ今の時代にわざわざレコードで聴く必要がない。
個人的にはこの時代においてレコードの魅力というのは”音”以前にこの”操作”にあると思っている。わざわざ手間暇かけて流した音楽なんだから気分悪いわけがない。
まとめ
レコードは所詮「趣味:音楽を聴く」の延長なので、無理にレコードで聴く必要はない。しかし、サブスクやCDでは味わえない経験があるのも事実だ。
僕はレコードはただの味変にしか過ぎないと思っている。もし少しでもレコードという選択肢があるのなら試してみる価値は十分にある。サブスクやCDにはない日常や感動があるので、ぜひ一歩を踏み出してみてほしい。
おわり。



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